三峰山ロープウェイ:埼玉県

    

1964年、日本車輌によって製造された「きりも」ちゃんは

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自重だけで3.5トンもある大柄な駆体の持ち主だ。

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そのため、支索と呼ばれる太いワイヤー2本で支えられている。

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定員は(なぜかとても中途半端な)71名。

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普段は入ることのできない機械室にお邪魔すると

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内部には操業当時の機械がそのまま残されていた。

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曳索と呼ばれる細いワイヤーを牽引するための大型車輪。

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これを引っ張ることで車両が前に進む仕組みになっている。

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全長1900m、高低差680mの道のりを支える巨大な心臓部。

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だが対照的に操縦席はシンプルなつくりだ。

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操作員は毎日ここから行き来する搬器を眺めていたことだろう。

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