国民宿舎:福島県
この国民宿舎、地元住民からは解体の要望が早くから上がっていたらしい。

地権者と行政の間で合意がなされたのは火災から5年後の2013年。

建物を解体した上で、跡地を行政が買い取り

駐車場などの観光拠点のひとつとして活用することになった。

そのため、残念ながら現在は解体されてしまっている。

メインストリートである国道沿いにあって、五色沼の目と鼻の先

最高の立地で再利用価値も高いだろう。

東日本大震災・原発事故の影響で観光客が減ったという

福島県は裏磐梯の観光復活のきっかけとなってほしい。

そう願わずにはいられない。
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-東北